関節鏡検査
当院では関節鏡を導入しております。
関節鏡とは胃カメラのように細い管の先にレンズとライトがついたもので、これで関節内を観察していきます。
通常の手術のように患部を大きく切開する必要がないため、負担が少なく回復が早いのが特徴です。
ギザギザになった半月板や関節軟骨、骨棘などを切除したり滑らかにすることが可能です。
下の写真のようなカメラを関節内に入れていきます。大きさは1.9mm~2.7mmと非常に小さいです。
実際の関節鏡検査の様子です。
靭帯や半月板の損傷の有無を拡大視野で確認する事ができます。